かぜ(インフルエンザ・新型コロナ感染など含む)|川西市川西池田駅の内科・消化器内科・肛門外科|みなみ花やしきおおはしクリニック

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かぜ(インフルエンザ・新型コロナ感染など含む)

かぜ(インフルエンザ・新型コロナ感染など含む)|川西市川西池田駅の内科・消化器内科・肛門外科|みなみ花やしきおおはしクリニック

かぜ・インフルエンザ・新型コロナ・溶連菌について|当院の診療案内

「朝起きたら喉が痛い」「急に熱が上がってきた」「コンコンと咳が出る」など、突然の体調不良に見舞われることはありませんか?

これらは日々の生活の中で誰もが経験する身近な症状ですが、その背景には、単なる「かぜ」だけでなく、「インフルエンザ」「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)」「溶連菌」といった、感染力の強いウイルスが隠れている場合があります。

初期症状がとてもよく似ているため、ご自身だけで正しく見分けるのは簡単ではありません。当院では、適切な検査と治療を行い、皆さまが安心して日常に戻れるようサポートしています。

1. それぞれの感染症の特徴と違い

原因となるウイルスや、症状の現れ方、進行のスピードにはそれぞれ以下のような特徴があります。

感染症名 主な特徴と症状の現れ方
かぜ(感冒) さまざまなウイルス(ライノウイルスなど)が原因で起こります。鼻水、喉の痛み、軽い咳などの**「局所症状」が中心**で、熱は出ても微熱にとどまることが多く、症状は数日をかけてなだらかに進行し、比較的軽症で自然に治癒します。
インフルエンザ インフルエンザウイルスへの感染が原因です。かぜと異なり、38℃以上の突然の高熱とともに、全身の倦怠感(だるさ)、頭痛、関節痛・筋肉痛などの**「全身症状」が急激に現れる**のが特徴です。その後、遅れて咳や鼻水が出始めます。
新型コロナウイルス 新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)への感染が原因です。発熱、喉の痛み、咳など、かぜやインフルエンザに酷似した症状から始まりますが、オミクロン株以降の変異株でも、時として激しい喉の痛みや、長引く体咳、味覚・嗅覚の違和感、倦怠感などが特徴として見られます。また、人によって症状の幅が非常に広いのも特徴です。
溶連菌

溶連菌(A群β溶血性連鎖球菌)は、子どもに多い感染症ですが、大人にも感染します。突然の38℃以上の高熱と、喉の激しい痛みが特徴です。喉の発赤・白い膿がついたり、舌にブツブツができる「イチゴ舌」や、体に発疹がでたりしますが、咳や鼻水が出にくいのが特徴です。迅速検査で15分ほどで診断でき、抗生物質を服用することで速やかに軽快します。ただし、自己判断で服用を途中でやめると、リウマチ熱や急性糸球体腎炎などの重い合併症を起こすリスクがあるため、医師に指示された期間(通常1〜2週間)は最後まで薬を飲み切ることが極めて重要です。

2. 合併症と「受診」の目安:特に注意が必要な方

多くの方は適切な安静やお薬の服用で回復しますが、一部の方は肺炎などの重い合併症を引き起こすことがあります。特に以下のような「重症化リスク」をお持ちの方は、症状が軽いうちでも早めの受診が推奨されます。

  • 高齢者の方

  • 基礎疾患(糖尿病、慢性心臓病、慢性呼吸器疾患、腎臓病など)をお持ちの方

  • 免疫力が低下している方、妊婦の方

すぐに受診すべき危険なサイン

  • 息苦しさ(呼吸が苦しい、ゼーゼーする)がある

  • 高熱が3日以上続いている

  • 水分が全く摂れず、尿が出ない

  • 意識がぼんやりしている、ぐったりして動けない

3. 当院での検査と治療アプローチ

当院では、周囲への感染拡大を防ぐための医療安全に配慮しながら、適切な診断と症状に合わせた治療を行います。またかぜは多彩な症状をきたすため当院では漢方も併用することが多いです。

① 迅速な抗原検査

インフルエンザと新型コロナウイルスは、1回の鼻の拭い液(スワブ検査)で、両方を同時に数分〜十数分で判定できる「同時迅速抗原検査」を導入しています。溶連菌は喉の拭い液で検査します。

※ウイルスの量が少ない発熱直後などは、検査キットで「陰性」と出ても感染を否定できない場合があるため、症状や発熱からの経過時間を見て最適なタイミングで検査を行います。

② 症状に応じた治療(対症療法と抗ウイルス薬)

  • かぜ: 特効薬はないため、熱を低減する解熱鎮痛薬、咳を鎮める鎮咳薬、鼻水を抑える抗ヒスタミン薬など、つらい症状をピンポイントで和らげる「対症療法」が基本となります。

  • インフルエンザ: 発症から48時間以内であれば、ウイルスの増殖を抑える「抗インフルエンザ薬(タミフル、イナビル、ゾフルーザなど)」を処方することができます。これにより、熱が下がるまでの期間を短縮できます。

  • 新型コロナウイルス: 基本は対症療法になりますが、重症化リスクの高い患者さん(高齢者や免疫抑制状態の方など)に対しては、医師の判断のもとで専用の「抗ウイルス薬」の処方を検討します。

4. 院長からのメッセージ:発熱時も安心してお問い合わせください

「熱が出てしまったけれど、普通の風邪かコロナか分からなくて不安」「周りにうつしてしまったらどうしよう」と悩む必要はありません。

当院では、発熱や咳などの風邪症状がある患者様が安心して受診できるよう、一般の受診患者様とは動線や待合スペースを分けた「発熱外来(風邪症状外来)」を設けております。受診を希望される際は、院内感染防止のため、事前にお電話、またはインターネットよりご予約の上、マスクを着用してお越しください。

「いつもの風邪」と無理をして出社や登校を続けず、体調に異変を感じたらまずはしっかりと身体を休め、当院へお気軽にご相談ください。的確な診断と安心をお届けできるよう、スタッフ一同万全の体制でお迎えいたします。

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