期待に応える身近なクリニック
当院の院長の大橋と申します。
外科医である父の背中をみてきた影響で、小さいころの夢は医師になることでした。医学生の時に、手術で笑顔になって退院していく患者様をみたことで、病気を治す専門である外科医になることを決め、医師になってからは毎日の臨床経験と勉学とが明日への診療につながっていくことにやりがいを感じました。
病気について深く勉強したいと考え大学院やアメリカ留学を経験、そこで排便障害・腸閉塞の原因となる術後腹腔内癒着や、肝臓病などの病因・治療法の解明を行い病気に対する広い視野を得ることができ、その後は宝塚市立病院にて主に消化器疾患全般の診療を続けてまいりました。肛門疾患に関しては、大阪中央病院勤務時に肛門科の権威である岡空達夫先生に、また最近では東京山手メディカルセンターや大阪中央病院で修練を積まれた村山浩之先生(むらやま大腸肛門クリニック院長)に師事し診療を行っておりました。
地域の中核病院での経験から地域医療の重要性を感じ、より患者様の身近に寄り添う医療を行いたいと考え、一般内科から消化器疾患・肛門疾患まで様々な病気に対応するクリニックを開業するに至りました。近年の診療は、病気の概念・診断・治療などに多岐にわたるため、患者様自身困惑することもあるかと思いますが一緒に解決していきたいと思っております。なんでも相談しやすい期待に応える身近なクリニックを目指していきたいと思っていますので、これからどうぞよろしくお願いいたします。
